女性外来コラム

第22回 当院のアンチエイジング療法

いつまでも健やかに生きる為に。
いつまでも若くありたいと思うのは、全女性の一致するところだと思います。
当クリニックでは、HRT(Hormone Replacement Therapy)・プラセンタホルモン(胎盤ホルモン)・ケミカルピーリングを取り入れています。
HRTは、とりもなおさず更年期障害と急激な老化現象をおさえる治療です。
更年期や老化は、一度自分で経験しないと他人には分らないほど辛い症状のことがあります。
自分がそのような不快な症状に、いつまでもさらされると思ってください。
毎日がそうだったら・・・・
そのような人たちをたくさん診てきました。
年齢を重ねると、将来に対する健康や経済的な不安や目的意識の喪失等により気分がふさいできます。
それと共に以前とは異なる体調のギャップに悩まされることになります。
HRTは、ホルモンを補充することによってホルモン失調からくる自律神経失調症をなおし気力と若返りの効果ももたらすのです。

つぎは、驚異のプラセンタホルモン(胎盤ホルモン)です。
プラセンタは、わずか10ヶ月で1つの細胞から40〜60兆個の細胞をもつ赤ちゃんに育て上げる力あります。
成分は、アミノ酸からミネラル・糖質・脂質・ビタミン・酵素まで様々です。
プラセンタHの美容効果は、多種多様です。
 メラニン色素の生成抑制
 新陳代謝を高める効果(保湿効果)
 コラーゲン繊維(肌の弾力性)の生成促進
 血行促進
 抗酸化・抗炎症作用
 抗アレルギー作用
 免疫力を高め、強く健康な肌をつくる
 皮膚細胞のエネルギー代謝をたかめ、細胞再生の材料を補給する
一個の人間をつくる源なので、どのような効果があると言われても決してびっくりはしません。
安全性についても、感染症を再三検査し否定されたものを使っています。
プラセンタHは、医療用としては皮下注射があり一般向けには経口投与や化粧品もあります。
私が最近実感しているのは、プラセンタHによって排卵障害が改善するということです。

美容皮膚科などでは、ケミカルピーリングが行われています。
当院でも、HRT・低用量ピルと共にピーリングを行います。
これは、皮膚に化学物質を塗布して皮膚の表面をうすくはがす方法です。
その結果、新陳代謝が促進されきめ細かな張りのある皮膚に再生されるのです。
ピーリングされるのは、紫外線をブロックする角質層なのでこの治療後は紫外線予防が重要になってきます。
日焼け止め・サングラス・帽子・日傘等が必要です。
ピーリングは、美肌・保湿だけでなくニキビの治療にも効果があります。
特にひどいニキビには、低用量ピルを併用すると効果てきめんです。
方法は、20〜30%のグリコール酸を顔面に塗布しその後数回にわたり皮膚をクーリングします。
これを1クールとして3〜4週間ごとに6〜8回行います・
妊娠や授乳中、日焼けを好む方には勧められません。
HRTやプラセンタHは身体の中から、ケミカルピーリングは外からのアンチアイジングなのです。
でも忘れてはいけないのは、本当の内なる心のリフレッシュです。
皆さん、ご自分を大切にしてください。

 
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