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私のテニス歴は、中学・高校・大学・社会人と随分ながくつづく。
昔、硬式テニスはブームでなく、軟式が主流であり私もこれに順じた。
甘えん坊で末っ子の私は(四人姉弟の三女)、中学のクラブ活動(テニス)を通して<根性・礼儀・友情>ということばを教えられた。
また大学のテニス活動を通して、更にこのことばが私の人格形成の基本となった。
大学を卒業して、更に進路変更のため新たな大学へ再入学を決めたときも<根性>もしくは<負けず嫌い>が根底にあったと思う。
6・3・3・4・6年を終了し社会にでて、同期のフレッシュマンより四歳以上年長だった(自分より若い先輩と接するのは、当初は大変だった)。
結婚・妊娠・子育て・フル勤務と無我夢中で過ごしたが、ひとり何役も上手にこなせるはずもなく、どれも不十分であった。
唯二、仕事は中断することなくフルで働き、子育ては曲がりくねりながらやっと社会に送りだす直前まできた。
その他もろもろは、まさに失敗だらけになってしまった。
精神的に苦しいとき、いっときテニスコートにいるときだけは全てを忘れられ一球に集中でき、目の前のストレスに立ち向かうエネルギーを得られた。
ここ数年またテニスができる環境になり、少しゆとりを持ってラケットを握っている。
少し欲がでて最近では、テニストーナメントにも参加するようになった。
もちろん誘われればテニス合宿にも参加する。
今まで何十年かの私の歴史のなかで、折にふれテニスは私を元気づけ又ストレス解消にも役立ち、数多くの友人も作ってくれた。
又いまや美容と健康(肥満と冷え)にも多いに役立っている。
友達づくりも、年齢が進むとなかなか上手くいかない事が多いが、趣味のおなじもの同志は不思議と昔なじみのように接することが出来るようだ。
テニスコートの私たちは、屈託がなくまるで子供のようである(社会的には立派な地位のある大人であるが)。
テニスに限らず、スポーツや同じ趣味の集まりは結構結束が固いものである。
粘り強く(裏をかえせば頑固)、ひとつのことに集中(猪突猛進)し、へこたれない性格はまさにテニスをから学んだ私の宝物である。
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