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平均寿命が80歳を越え、みんなが元気に暮らしているかのように錯覚してしまう昨今。
テレビや新聞で取りざたされているとうり、幼児や女子大生を対象とした殺人や事件があとをたたないのも事実だ。
最近地下鉄に乗った時、9割の方が60歳過ぎの方のようにみうけられた。
時間帯にもよるし、場所柄ということも関係するかもしれないが。
しかし高齢化社会であることも事実である。
よく危機一髪で命拾いという話をきく。
電車の一本乗り遅れであったり、座る席が窓側であったり等、ほんの少しの時間差や空間の差がその人の人生を大きく変えてしまう。
また同じ癌でも種類の違いや選んだ病院の違いによって、運命は様々である。
一方、若くして病死・事故死・殺害という方たち人は、悲しいことだが運命とあきらめるほかないのだろうか?
そうしてみると、生きているということ増してや50、60、70歳を生き抜くということは素晴らしいこと事ではないかと思われてくる。
私自身、高速道路で一瞬のうたたねからさめてドキッとしたことがある。
また早期がんを自分で発見し、事なきを得たこともあるし、ほんの時間差で保険に入りこの病気をカバーしてもらったこともある。
今では一人前の顔をして仕事をしているが、あの甘ちゃんの私がここまで来るのに数々の難関はあったが、幾分かは<世の中の役に立てよ>というメッセージの為かなと思ったりもする。
ここまで生かされてきたのだから、そしてまだ生かされるのであれば・・・。
私は、まだこの世の中に必要とされているのだろう。
社会・友人・恋人・家族・・・そしてここを訪れる患者さんのために。
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